名前:阿部駿
インターン先:NPO法人教育支援協会南関東
大学:東海大学
参加年度:2015年度
インターンの内容について聞かせてください
インターンシップの多くは不登校児童生徒の再登校支援事業に参加し、子どもたちに勉強を教えたり、一緒にスポーツをしたりしていました。段々と慣れてきた後半は、MJVという横浜南区の未来のボランティアリーダーを育てることを目的とした養成講座の企画を任され、企画から運営、報告書まで経験させてもらいました。その他にも、よこはま国際フェスタでのブースの担当や、子ども新年会というイベントでの運営補助などをしました。
自分で考えたからこそ出てくる後悔や反省
インターンをしてきて一番うれしかったこと、インターンの魅力ややりがいを感じたことは何ですか?
MJVという企画の内容を自分で考えて、練って、運営して、やり終わった時は嬉しかったです。また、それがタウンニュースに掲載されたことも嬉しかったです。しかし、終わってみると、もっと良い企画にできたのではないかという後悔や反省もたくさん出てきました。それはこの企画において多くのことを任されて多くのことを自分で考えたからこそ出てくる後悔や反省だと思います。ここまで深くまで関われることはインターンシップの魅力だし、やりがいにも繋がると思います。
受け身だった自分が、能動的に動けるように
自分がインターンを経験して、変化したことはありますか
まず、子どもへの苦手意識を克服することができました。最初は小さい子供に対して、どう接すれば良いか分からずに戸惑い、自分から子どもたちに接することを避けていました。しかし、徐々に接し方が分かり、自分から話しかけるようになりました。そうすると、子どもたちも色んなことを話してくれるようになり楽しく会話ができるようになりました。
次に、周りを良く観察できるようになりました。子どもにとって危ない物や所はないか、手の空いている自分ができる仕事や手伝えることは何か、といったことを見つけることが上手くなったと思います。受け身ではなく、能動的に動くことが多くなったと思います。
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