2009年11月20日金曜日

【情報提供】NPO法施行11周年記念イベントのご案内


NPO法施行11周年記念イベント!

「NPO法施行11年、新公益法人制度開始1年でNPO法・税制はどうなる?」

会場:中野サンプラザ7階 研修室10
日時:2009年12月1日(火) 19時~21時(18時30分受付開始)
定員:80人(先着順・事前申し込み制)
参加費:1000円(当日受付にてお支払いください)
主催:NPO/NGOに関する税・法人制度改革連絡会

内容:
1.基調報告「新公益法人制度の1年をどう見るか。NPO法人への影響は?」
 (報告:日本NPOセンター 山岡義典)
2.NPO法人制度・認定NPO法人制度改正運動の現状報告と今後の展望
 (報告:シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 関口宏聡)
3.会場との意見交換
 (法人制度改正に関連してのみなさまからの積極的なご意見を期待しています
お申し込みはこちらからからお願いいたします。
http://bit.ly/2goVLA

2009年11月17日火曜日

「伝えるコツ」セミナー終了しました


11月14日(土)に
ヨコハマ・クリエイティブシティ・センターで
「伝えるコツを身につけよう-NPOのための広報スキルアップセミナー」を開催しました。
約40名のNPO、中間支援組織、区版支援センターなどの関係者が参加してくれました。
講師の鈴木武人氏は、トヨタ自動車などのCMなどを手がける電通の第一線のクリエーター。

前半の鈴木氏の講義は、お話だけでなく、ご自身が制作しテレビで放映中のCMを流したり、事前に参加団体が提出したチラシやリーフレットと、それに鈴木氏が手を加えたものを見比べたりと、プロの技に、「なるほど」と感心したり、納得したり、あっという間の4時間でした。
後半は、グループごとに、参加団体が互いにもちよったチラシの品評会。鈴木氏の講義も踏まえて、参加者同士で厳しくも的確なコメントが続きました。鈴木氏いわく「人のふり見て、我がふり直せ」

午前、午後と丸一日のセミナーでしたが、なかなか体験できない、充実した内容だったと思います。最後には、講師、参加者、スタッフが記念撮影をして終了しました。

2009年11月2日月曜日

NPOインターンシップ 神奈川大学報告会に参加










アクションポート横浜が事務局となり、6つの大学の学生が15のNPOでインターンシップを行うNPOインターンシップが8月~9月に実施されています。



10月31日に神奈川大学横浜キャンパスで、NPOや企業でインターンを行った学生の報告会がありました。NPOでインターンを行った学生の報告もあり、その体験内容や感想を発表していました。



人とのコミュニケーションや社会との接点という点では、NPOでのインターンシップも企業でのインターンシップも共通するようでしたが、地域での交流の場の必要性やNPOの社会的意義など、NPOインターンシップならではの感想も聞かれました。


事務局:川崎

かながわ非営利組織セミナーを開催しました

































11月14日に、かながわ国際交流財団主催で、アクションポート横浜も協力団体となったかながわ非営利組織セミナーを開催しました。

(チラシ:http://www.k-i-a.or.jp/shonan/work/npo/pdf/NPOSEMINA-CHIRASHI.pdf


この10年、NPOの数も参加する市民も増えてはいますが、現場の活動に追われ、私たちがめざす社会、つまり、市民がつくる公共のあり方を真剣に議論する機会はむしろ少なくなってきているのではないでしょうか。 


このセミナーの前半は4つのセッションからなり、立教大学大学院の渡辺元氏は戦後の社会運動から現在に至る市民活動を振り返り、東京大学大学院の山脇直司教授が公共哲学の観点から市民やNPOが担う「新しい公共」を提唱しました。市川市の千葉市長からは、「新しい公共」のシステムの試みとして市民が税の再配分に関与するNPOへの「1%支援制度」を紹介してもらい、アクションポート横浜常務理事川崎あやからは、地元神奈川のNPOの現状を踏まえて新たな公共性創造についての問題提起を行いました。セミナーの後半では、これらのセッションを踏まえて、参加者が公共とNPOのあり方についての質疑応答や意見交換を行いました。


事務局:川崎