2017年10月24日火曜日

アクションポート理事の山下さんにインタビュー

この夏、アクションポートでインターン活動に参加しました、専修大学の浅井と横浜市立大学の大野です!

今回は、インターンシップの中でも打ち水大作戦等でお世話になった、NPO法人アクションポート横浜理事の横浜中華街パーキング協同組合の山下さんにインタビューをしてきました!





私たちには、将来の仕事がはっきりしない悩みがあり、地域のNPO、企業など様々な方のお話をお聞きしたいと思い、今回のインタビューでは山下さんの普段の仕事内容、仕事に就くきっかけから将来やりたいこと、アクションポートに対する思いについてお聞きしました。





Q 横浜中華街パーキング協同組合に入ったきっかけは何ですか?

A 中華街パーキングの方が当時勤務していたガソリンスタンドのお客様としていらしていました。ガソリンスタンドを辞めたタイミングでパーキングの方で社員を募集していたので誘われました。その時はまさか社員の募集だとは思っていませんでした。



Q 仕事内容は何ですか?

A 20代の頃はバスの誘導や駐車場の機械のメンテナンスなど現場仕事をしていました。30代半ばで初めて営業を始め、総務課長を経て部長になりました。
  総務課長時代はクレーム対応や酔っ払いの対応、自動車事故の対応もやっています。



Q 中華街の方と関わる上で気を付けていることは何ですか?

A 政治的な中立は意識しています。



Q これからやりたいことは何ですか?

これからはドローンを取り入れてみたいと思っています。これによって自動車業界が変わると思っています。
  また、携帯電話をもっと活用できると思っています。今の日本ではせっかくスマートフォンを持っていても文字でやりとりをするなど古いやり方を使用していることが多いのでもっと新しく使いこなしたいです。例えば、中国ではTwitterのようなもので決済することができます。このようにアジア共通の通貨などがあったらいいと思います。
  


Q アクションポート横浜に向けてやってほしいことはありますか?

A 今社会のために活動するNPOは参入しやすい分野です。数も多くなっていくので続けることが大切です。また学生に人気のある団体なので、見本となる存在になってほしいです。


私は、今回インタビューをして中華街という異文化だからこそ情報収集を積極的にしていくことや人の縁を大切にしていくことなど学ぶ点がありました。
さらに、これから将来したいことをお聞きした際に沢山のやりたいことを話してくださりました。意外と仕事のきっかけというのは身近な事や縁から始まる場合もあると感じ驚きました。
また、何か小さなきっかけからやりたいことを見つかる可能性もあると思うので見落とさずにしていきたいです。
将来仕事をする上で大切にすることはこの先忘れずにしていきます。(浅井)

この度はありがとうございました!