2012年1月16日月曜日

【報告】コラボレーションカフェ学生編 #学生あるある 大相談会!を開催いたしました。


こんにちは。
学生スタッフのとがしです。

大変遅くなってしまいましたが、11月19日に行われた、コラボレーションカフェ学生編「#学生あるある 大相談会」の報告をいたします。

今回のコラボレーションカフェでは、明治学院大学、神奈川大学、関東学院大学、フェリス女学院大学、横浜国立大学、横浜市立大学から学生が集まりました!



第一部はプレゼンテーションを行いました。

神奈川大学GLOBAL☆YEN☆LEAP
関東学院大学環境サークルHEP
明治学院大学ボランティアセンター学生スタッフ
横浜国立大学環境ボランティアサークルべたーでいず

以上4団体にエピソードを交えた今までの課題とそれをどう解決したかを発表していただきました。
それぞれの団体の全く違った特徴がみえて、とても興味深いものとなりました。

第二部は交流ワークを行いました。

「理想の団体とは」
「理想の団体になるためにどうすればいいか」
「理想の団体になるためにだれが何をするか」

について議論しました。




とても短い時間のなかでの議論で、まとめきれなかった部分もありましたが、参加した学生はそれぞれ得るものがあったようです。
参加した学生からは「第2回もぜひ開催してほしい!」という声が多くあったので機会があれば、第2回も開催したいと思います。


以下は参加者の感想です。


・この相談会に参加した後の団体の全体会議で、この相談会でやったようにグループワークを取り入れて、議題も同じ内容で話し合ったりしました。
団体に新しい風が吹き、これも相談会のおかげだなぁと思います。
私は他団体の組織構成を知れたり、自分の団体の場合だったらどう構成すれば考えてもらえたりとすごく良い時間を過ごせたと思います!「熱意があればなんでも出来る!」というような、学生らしい考えもあれば、、「学生らしさはみんなあるからこそ組織構成といった土台をしっかりさせて基盤をつくり、役割を明確にするべき」といったような新しい見方を知れたのも勉強になりました。素敵な機会をありがとうございました。(神奈川大学2年)


・それぞれみんな、自分の目標を持って、自分の好きなものをしっかりやってるんだなあと思いました。そのやる気のパワーは端から見てるとメラメラとしていて、でも本人達はそうは思ってなかったりして、そこに学生っぽい謙虚さがあって、それが学生のまた良いところなんだなって感じました。それから、そのやる気パワーと真っ直ぐな姿勢[素直に言葉に出す、やる!と思った事をやる感じ]は大きな力を持っていて、社会に必要なものだと思いました!だから高城さんは学生に期待して、色んな事をやってたんだなあってわかりました。私もみんなを応援したり、みんなの力を活かしたいと思いました。とにかく学生はすごいで!と思いました。
それから、大学によって人やサークルの雰囲気や、やり方が違っていて、面白いと思ったのと、今の自分のまわりの環境に足りてない事も感じ取りました。例えば照れずに一生懸命、ガチンコで体当たりしていくような姿勢、柔軟な発想、しっかりとした心の広さ(ただ単に大丈夫と言うのではなく、考えがあって言っている)などです。個人的にはそんな事を感じました!

会に関しては、自分のとこの環境を客観的に見直し、他のとこ良いところをもらう為にも、自分のとこ良いところを見つけるのにも大事な機会だと思いました!だから続けるべきだと思います。それから、今回、「お悩み相談」という弱みを見せる=素顔を見せるというテーマであった事が、ポイントであったと思います!そうだったから、より素直に人の意見を吸収でき、より素直になる事で、本当に良いと思えるところも見つけ出せたのではないかなと思います(私の場合)。だから団体で集まって話すテーマとして最適だったと思います!

ただ、時間がもうほんの30分でも良いので、欲しかったです。慌ただしかった事で、頭が整理つかず、周りの反応まであまり見ていられなかった気がします。
それから、団体の中には腹6分目のとこもあったのではないかなと気がかりです。それは、上に書いた事もありますが、それぞれの団体がどういった事を求めて来ていたのか、主催側はどういった感じにしていきたいのかという部分が伝わりづらかったからです。そこをレジュメのようなものを用意して伝えるとか、ポストイットの時にもう少し道筋を示すとかがあれば、もっと良いものになったのではないかなと思いました。
終わった後の飲み会良かったです!もっと個人的なつっこんだ話を気軽にできました!
全体的に、すごく意義のある、楽しい会でした!この会は続ける事でどんどん深みが出てくるものだと思います!第2回も期待してます♪(明治学院大学2年)


【ご案内】そうなんだ?!「協働」。そして…(1/27)     ―「協働推進の基本指針」見直しのための意見交換会―

基本指針が作られて7年。NPOと行政の「協働」は、今どうなってる?そして、
これからは?明日の「協働」に向けて、みんなで話し合いましょう!
あなたの「協働」は、うまく行っていますか?

◎日時 平成24年1月27日(金)16:30~18:00
◎会場 横浜市市民活動支援センター・セミナールーム1・2
https://opencity.jp/yokohama/pages/gp/idx.jsp?page_id=10

○スピーカー
奥山千鶴子さん(NPO法人びーのびーの)
 「協働にふさわしい領域~その契約のあり方」
鈴木やよいさん(NPO法人横浜市民アクト)
 「協働を進めるためのコーディネーターの役割」
高城芳之さん(NPO法人アクションポート横浜)
 「多様な主体による協働の推進」
吉原明香さん(NPO法人市民セクターよこはま)
 「市民と市職員の意識改革」

○コーディネーター
石井大一朗さん(横浜市市民活動支援センター)

★意見交換会では、「協働推進の基本指針」見直し素案について話し合います!

詳細(PDF)
http://opencity.jp/yokohama/fckeditor/output/1/File/27kyodo%25281%2529.pdf

※申し込みは不要です。直接、会場へお越しください。
※この催しは、横浜市市民活動支援センターの『市民活動・ボランティア☆
フェスタ』(1月27日~28日)の一環として行います。

主催:横浜市市民局市民協働推進部
お問い合わせ:045-227-7915

「ソーシャルなこと」に興味がある学生、若手社会人!横浜に集まれ!に参加

事務局高城です。
年末に「【R39】「ソーシャルなこと」に興味がある学生、若手社会人!横浜に集まれ!」に参加してきました。
サンタプロジェクトでお世話になっている方が主催のイベントです。
前半はプレゼン、後半はワーク。交流しながら社会課題を考えました。
ワークのテーマは社会課題をとにかく書き出すワークで、面白かったです。うちのグループでは、やはり地域には喫茶店のマスターのような聞き役の存在が大事だよね、ということで盛り上がりました。
若い世代のつながりもでき、よい機会になりました。
こういう場にはどんどん飛び込んでいきたいですね!

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2012年1月12日木曜日

【情報提供】報告会「飯舘村のその後」

会員の方から情報をご提供いただきました。

【以下転載】

昨年5月3日に「飯舘村緊急応援セミナー」と題し、
よこはま生涯学習ネットワーク研究会一員で飯舘村職員藤井一彦さんに、
東日本大震災後の、全村避難した飯舘村の状況報告をお願いしました。

昨年12月16日、飯舘村は復興計画をまとめました。
元横浜市職員でもあった藤井さんから、
ぜひ横浜でご支援くださる皆様へ「飯舘村のその後」を 報告したいとのお申し出があり、
下記のような報告会を開催します。
       記
日 時:2012年1月21日(土)15:30~17:00
場 所:横浜市社会教育コーナー(磯子駅下車5分) 
     http://ys-act.sakura.ne.jp/index.htm
内 容:報告会「飯舘村のその後」
講 師:飯舘村総務課企画係長 藤井一彦さん
参加費:500円(資料代等)
申 込:参加希望者は2012年1月18日(水)までに三代の
メールか携帯へお願いします。
    hi.mishiro@jcom.home.ne.jp   携帯:090-7257-0668
主 催:よこはま生涯学習ネットワーク研究会
協 力:NPO法人 横浜市民アクト(社会教育コーナーの管理・運営をしています)


なお、報告会終了後、同会場にて藤井さんを囲んで懇親会を予定しています。
日 時:2012年1月21日(土)17:20~18:30
懇親会費:1000円
申  込:2012年1月18日(水)までに三代のメールか携帯へお願いします。
     hi.mishiro@jcom.home.ne.jp 携帯:090-7257-0668

【メール転送大歓迎です。】
どうぞお知り合いへお声をおかけください。

【情報提供】県指定NPO法人制度説明会のご案内

川崎理事よりご案内です。

【以下転載】

神奈川県で、
「地方税法第37条の2第1項第4号の規定により控除対象となる寄附金を
 受け入れる特定非営利活動法人を指定するための基準、手続等を定める条例」
が制定されたことに伴い、県指定NPO法人制度等に関する
説明会が開催されますので、ご案内します。

県のホームページ
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7763/p400674.html
をご覧ください。

住民税の寄付控除が受けられるNPO法人を県で指定するというものです。
この指定を受けると、所得税の寄付控除が受けられる認定NPO法人にも
パブリックサポートテストなしでなれるはずです。
説明会では、改正認定NPO法人制度の説明もあるようです。

法改正で認定NPO法人になりやすくなりました。
同時に県指定NPO法人制度もできましたので、
寄付を受け入れているNPO法人は、寄付集めを
促進するためにも、検討してみてはいかがでしょうか。

2012年1月10日火曜日

ふくしまキッズ横浜プログラム

学生スタッフの生田目です。
ふくしまキッズ横浜プログラムに参加してきました。

















原発事故の影響で今もなお、不自由な生活を余儀なくされている方々がいます。
ふくしまキッズとは、福島の子どもたちに伸び伸びした時間を過ごしてもらい、
せめて長期休業の間は、なんの心配もなく、
思いきり「子どもをやってもらう」という願いから始められたプログラムです。
横浜には総勢77名の福島の子どもたちがやってきたそうです。

私は年末の27~30の4日間は活動班として
おもに、子どもたちの活動のサポートを行いました。

子どもたちと一緒に、木登り。
















みなとみらいや鎌倉の散策もしました。















福島にいる家族、一人ひとりに
お土産を買う子どもたちの姿が印象的でした。



横浜⇒三浦・葉山サイトへ移動中のバスから。















子どもたちが、綺麗な写真をたくさん撮ってくれました!
















海に着くと、海に入ってしまう子が続々と・・・。















12月末という、非常に冷たい海でしたが
子どもたちは思いっきり遊び、最高の笑顔が見られました。




私は、1月には
食事づくりの班で、裏方としてお手伝いしました。
食事班のみなさんの想いと裏方の仕事の大切さを感じました。



食事の班と、活動の班
両方の面から参加できたことで、学ぶことがありました。



少ない時間でしたが、ボランティアさんとのつながりもでき、
いろんな面で収穫のあった6日間でした。




これから5年間活動は続けられるそうです。
子どもたちが
「また春休みに、会おう!」」
「朝、また起こしてね。」
「また遊ぼうね!」
と言ってくれました。



横浜できるサポート。
できることを積極的にやっていきたいという気持ちです。



関係者の皆さま、ありがとうございました。
















●実行委員会HP
http://fukushima-kids.org/

●福島キッズ(横浜)のブログ
http://fukushima-kids.seesaa.net/category/12189529-1.html