8月17日(水)に開催された神奈川新聞花火大会に行ってきました。
http://hanabi.kanaloco.jp/
今年はクリーン大作戦は開催しないものの、花火大会の様子について調査をしてきました。
今年の神奈川新聞花火大会では、初めて臨港パーク、新港パークが有料化されました。
安全対策の入場制限とのことで、大人1人2000円で、チケットを買っての入場となります。
*ちなみに、チケットの半券は横浜市の協力で横浜トリエンナーレの入場券と引き換えることができるそうです。
最近、バーベキュー場でも似たように、有料化をし、ごみの削減や安全対策をした、なんて話を聞きますが、一方で、その部分では安全になってけれど、他の地域ではそこにいた人たちが流れ込み、状況が悪くなった、なんてことも聞きます。
今回の花火大会では臨港パークの入場制限により、周辺の地域に影響がどのようにあるのか、その部分を見るために、今回は調査をしたいと思います。
さて、ここからが花火大会当日の様子のです。
16時過ぎの桜木町駅。すでに、人でいっぱい。
http://hanabi.kanaloco.jp/
今年はクリーン大作戦は開催しないものの、花火大会の様子について調査をしてきました。
今年の神奈川新聞花火大会では、初めて臨港パーク、新港パークが有料化されました。
安全対策の入場制限とのことで、大人1人2000円で、チケットを買っての入場となります。
*ちなみに、チケットの半券は横浜市の協力で横浜トリエンナーレの入場券と引き換えることができるそうです。
最近、バーベキュー場でも似たように、有料化をし、ごみの削減や安全対策をした、なんて話を聞きますが、一方で、その部分では安全になってけれど、他の地域ではそこにいた人たちが流れ込み、状況が悪くなった、なんてことも聞きます。
今回の花火大会では臨港パークの入場制限により、周辺の地域に影響がどのようにあるのか、その部分を見るために、今回は調査をしたいと思います。
さて、ここからが花火大会当日の様子のです。
16時過ぎの桜木町駅。すでに、人でいっぱい。
続いて、横浜へ。
そごうとベイクォーターの間。(16:30)
すでに人がたくさんいました。でも、まだ余裕あり。ここは日陰で見やすいかも。
ポートサイド公園。(16:50)
人はいますが、まだ余裕あり。
ここは芝生もあって、日陰もあるので見やすいと思います。
気づいたのは意外に、青とか緑の一色のブルーシートではなく、キャラクターやカラフルなブルーシートが結構多いこと。コンビニで買うんじゃなくて、みんな自宅とかから持ってきているものが多いようです。これはとてもよいことですね。
家族連れも多くいました。
こちらは山下公園(16:50)
コンクリートに覆われている場所よりも芝生の中が人気です。
中央部の芝生はほぼ埋まっていますが、公園の両端にはまだ余裕があります。
ベンチから先に埋まります。
ベンチから漏れてしまった人は、縁石に座ります。
象の鼻パーク(17:28)
カメラマンの人気スポットのようです。
少人数が目立ちます。
こちらは無料鑑賞場所(17:37)
無料鑑賞場所は臨港パークや新港パーク周辺にいくつかありました。
駐車場ほどの広さの場所にごみ箱はこれだけでした。
そして、臨港パーク。(17:45)
僕らも有料チケットを購入して、入ってきました。
ここでチケットを見せてエントリーします。
有料化に伴い、ブルーシートの持ち込みがなくなったこと。ごみ袋が配布され、それをシート代わりに使う、というルールになってました。
あとはこれも今年から!
うちわは配布式ではなく、自分で必要なだけ、持っていく形になっていました。
アースデイのチラシもこういう形ですね。ごみ削減につながると思います。
臨港パークの内部へ。
今年はブルーシートがないので違和感!
人がつめてぎっしり座っています。
ちなみにこれが昨年の写真。
ブルーシートがないとずいぶん違いますね。
座れるスぺースがごみ袋1枚分になったので、人がスペースにぎっしり座っている感じでした。
ちなみに屋台も出ていました。これは昨年はなかったもの。
臨港パークの後ろの方は比較的すいていました。トイレも並んでなかったし。
あと、写真はありませんが、警備員の数は多かったです。入り口を一本化するために、人が入れるスペース、入れないスペース、同線の確保に人手を割いていました。
喫煙所
ごみ箱
海に一番近いスペースは人がぎっしり。
また、出入り口にはごみ箱がぎっしり並んでいました。
出口は一か所なので、観覧者が帰る際に、ここでごみを捨ててもらおうということだと思います。
昨年もここに僕らはごみ箱を設置しましたが、こんなに多く、こんなに長くはありませんでした。
実際に回収のところは見れませんでしたが。
そして、これは臨港パークの外ですが、臨港パークの横浜側の出口裏のスペースには、人がたくさん。。。このスペースがなんだったのか、わかりませんが、屋台も出て、人もたくさんいました。
また、夜中に見にきましたら、屋台もごみもすっかりなくなったいました。
このスペースは無料のようでしたが。。。現在情報募集中です。
その後、僕らは赤レンガへ。
赤レンガに場所を取って、花火を見ました。
臨港パークから赤レンガに行くまでも交通規制と人だかりでとても苦労しました。
赤レンガの周辺も人がたくさん。周辺の公園も開放し、人がいました。暗くて、調査する余裕もありませんでした。携帯も全然つながらなくなりました。
僕らは赤レンガ倉庫2号館の付近で花火を見ました。アクションポートの学生スタッフやメンバーが集まり、楽しい時間を過ごしました。花火もきれいだった!!
そして、花火後も調査!
ごみがどんな風に出たのか、公園→駅までを見て回りました。
コンビニのごみ箱はあふれていました。(21:00)
トイレの写真は撮れませんでしたが、桜木町、関内は特にごみがありませんでしたが、みなとみらい駅はごみがたくさんありました。
あと道路にもところどころ落ちていました。
無料鑑賞場所のごみ箱はというと、
もともとあったごみ箱が見えなくなるまで山になっています。
ポイ捨てをするよりはいいかもしれませんね。
臨港パークにも行ってみました。(23:30)
ブルーシートなど、ごみは落ちていましたが、昨年ほどではないですね。。。トイレもきれいでした。
山積みごみも、
昨年が↓だと思えば少ないですね。。。
ということで、臨港パークのごみは減っていました。
その他、みなとみらいを歩いてみましたが、ワールドポーターズ前でごみの山を発見しましたが、思ったほど汚くはなかったです。
清掃をしている清掃員の方とも出会ったので、街全体で清掃を行っているからかもしれませんね。
クイーンズスクエアーでもごみ回収を行っています。
翌日には、横浜中法人会が主催した、山下公園清掃活動にも参加してきました。
集めたごみは、カン・ビン45.85kg
僕らは軽量を主に行いましたが、参加者からは思ったよりごみが少なかった、との意見を聞きました。
ごみが減ったのかもしれません。
一つ一つビニール袋をあけて中身を分別します。
以上、速報版ですが、2日間の活動をまとめました。
主催者の発表によると、花火の観覧者は約19万5千人とのことで、昨年の31万人を大きく下回ったので、単純にごみが減ったのかどうかは昨年と比較できないかもしれません。
とりあえず、速報版として報告ですー
主催者の発表によると、花火の観覧者は約19万5千人とのことで、昨年の31万人を大きく下回ったので、単純にごみが減ったのかどうかは昨年と比較できないかもしれません。
とりあえず、速報版として報告ですー