2018年3月25日日曜日

【NPOインターンシップ体験談2017】積極的にアクションを起こせるようになった〜斎藤 加織さん



名前:斎藤 加織
インターン先:NPO法人ARCSHIP
大学:横浜国立大学
参加年度:2017年度

イベントの主催者側として企画段階から深く関わる仕事がしたい

Q.なぜNPOインターンを選んだのですか?

A.私はもともと大学卒業後に音楽に関わる仕事がしたいと考えていました。当時アルバイトで音楽イベントの運営に関わっていましたが、もっとイベントの主催者側として企画段階から深く関わる仕事がしたいと思っていたところ、NPO法人アークシップのインターンを見つけました。大学生インターンの仕事は「音楽イベントの広報」ということでイベントを人に届ける責任ある仕事に挑戦できると思い参加を決めました。


大切にすべきことは、「つながり」を創ること

Q.インターンの活動の中でも、やりがいのあった活動は何ですか?

A.音楽イベント「ホッチポッチミュージックフェスティバル」の広報担当として様々な活動をしてきましたが、最もやりがいのあった活動は出演者や協働団体への訪問です。出演者のイベントや練習に訪問させていただいて、そのレポートを「出演者訪問記」として掲載したり、協働団体の方が運営しているプログラムに参加し、実際に体験して学んだことを記事に書くことで、インターネットに載っている情報だけでは分からない魅力を伝えることができたと思います。地域に根ざした音楽イベントを目指しているからこそ大切にすべきことは、実際に会って、見て、体験して、地域の人や出演者、協働団体の方との「つながり」を創ることなのだと思いました。

積極的にアクションを起こせるようになった

Q.インターンを通して変化したことはありますか?

A.アークシップでは毎週のミーティングで広報からの報告の場が必ず設けられていました。そこでインターン生の考えていることや、実際に行った広報活動を報告していたので、人前で話す時の資料の作り方やプレゼンの方法など社会人になってから必要になる能力が身についたと思います。またアークシップの広報は全てアイディア勝負みたいなところがあったので、「こういう目的でこういうことをしたいです!」という提案をどんどんできるようになりました。そういう点で積極的にアクションを起こせるようになったというのはインターン前と比べて大きな変化だと思います。就職活動が終わって社会人になった後も学んだことを活かしていきたいです。

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