2018年3月28日水曜日

【NPOインターンシップ体験談2017】自信を持って次の挑戦へ〜北坂 音於さん



名前:北坂 音於
インターン先:NPO法人ARCSHIP
大学:明治学院大学
参加年度:2017年度

団体で活動したい!と思えた

Q.なぜNPOインターンを選んだのですか?

A. NPOインターンには大学の授業の一環で参加しました。お見合い会でアークシップの話を聞いたときに面白そうだったのでアークシップを志望しました。最初は短期インターンに参加する予定だったのですが、アークシップは長期インターンの募集しかしていなかったため長期インターンを選びました。

福祉施設で行ったワークショップ

Q.インターンの活動の中でも、やりがいのあった活動は何ですか?

A. 「ホッチポッチミュージックフェスティバル」の広報活動の中の福祉施設でのリズムワークショップの企画・実行を行ったことです。理由はインターン生が一から企画を作り、周りの方々の手を借りながらではありますが主導して企画を行うことができたからです。

自信を持って次の挑戦へ

Q.インターンを通して変化したことはありますか?

A. このインターンに参加したことでかなり積極的になれたと思います。この経験で自信を持つことができました。その結果、ドイツへの留学が決定したり、ほかのNPO法人の活動へ参加するなどすでに生きてきていると感じています。今後もさらに大きく羽ばたくことができると確信しています。これからは自分が楽しいと思えることに積極的に取り組んでいきつつも、社会的に価値の高い人間になりたいと思います。

【NPOインターンシップ体験談2017】自分から「得る」活動を!〜川村春香さん


名前:川村春香
インターン先:横浜中華街パーキング協同組合
大学:産業能率大学

地域活動を知りたい!やってみたい!

Q.インターンを始めたきっかけは?

元々地域や商店街の活性化に興味があり、何かできることはないかなと考えていました。そのような時に、アクションポート横浜が主催していた合同試職会「ハマショク」に参加して、駐車場を経営しながらも地域活動に積極的な横浜中華街パーキング協同組合に出会いました。そこでインターン生として地域活動について知りたい、実際に行いたいと思い、せっかくやるならがっつり活動したかったので、長期インターンを選びました。

Q.どのような活動をしましたか?

週1~2日の頻度で、毎回8時半~17時半までを基本に、職員の方と同じように勤務しました。活動内容は、バスの予約処理やお客様対応などの通常業務の他、会社案内の作成、提携店舗の契約書作成、アプリ企画、営業挨拶回りにも関わらせていただきました。そして学生だけの企画として、ハマショク2年目の中心メンバーとして、ワークショップや合同説明会の企画運営をしました。

みんなの想いが詰まったものが完成して嬉しかった!

Q.やりがいのあった活動は何ですか?

会社案内の作成に企画から完成まで関われてよかったと思いました。インターンを始めて一週間ほどで会社案内を作ることが決まって、すぐさま製作が始まりました。自分が営業マンだったら欲しい情報や、あったら利用したくなるような情報が何か?といったターゲットの視点で物事を考えるように努力しました。また、インターンを始めたばかりの新しい視点で、中華街パーキングの良いところ(魅力)やイメージについて、自分なりに印刷会社にも伝えることができたと思います。その伝えたイメージがデザイン案として形になっていくことで、徐々にやりがいを感じました。自分や社員さんだけでなく、役員の方など、多くの人の想いが詰まったものが形に残るものとして完成するまで関われてとても嬉しかったです。

自分から「得る」姿勢でチャレンジを!

Q.インターンしようと考えている学生へメッセージ

学校へ行ってサークル活動やアルバイトをする、という生活では得られない刺激、発見、出会いが必ずあります。大学生活という一番時間を自由に使える時期に、学校・サークル・アルバイトだけではなく、長期インターンを始めるという選択は大正解だと思います。インターンもただこなすだけではなく「得る」という姿勢を忘れずに臨んでみてください!

2018年3月27日火曜日

【NPOインターンシップ体験談2017】自分で考え、行動する力がついた〜眞島 結菜さん


名前:眞島 結菜
インターン先:鯛が崎公園プレイパーク
大学:横浜市立大学
参加年度:2017年度

人間力を磨きたい

Q.なぜNPOインターンを選んだのですか?

A学校での説明会に参加した際、企業での成長とはまた異なる人間力の成長をすることができるという話にとても感動し、ぜひNPOでインターンをしたいと考えたからです。また、社会貢献活動に興味があり、長期的にそれに関わってみたいと考えました。長期を選んだ理由は、短期ではやっと慣れてきたころに終了することが多くそれではもったいないと考えたことと、私は内容を知ることではなくその内容をしっかり定着して行えるようになることを目標としたいと考えたからです。

プレイパークの存在の大きさ

Q.インターンの活動の中でも、やりがいのあった活動は何ですか?

A.子どもたちと遊んだり、あるいは目を配ったりしていて、楽しそうに遊んでいる子どもたちのそばにいられたことです。そうすると、ご両親にわたしがいてくれてよかったといっていただけたり、特に一人っ子の親子はほかの人々に関わって遊べるいい機会だと嬉しそうに話してくれるのをみることができて自分の存在意義だったりプレイパークの存在の大きさを知ることができたからです。

自分で考え、行動する力

Q.インターンを通して得られたことはありますか?

A.子どもたちだけでなく、ご両親という普段なかなか自分の両親以外でかかわることのないご両親とかかわることで広いコミュニケーション力をつけることができたように思います。また、毎回なにをするかは自分次第であったので、なにをするかを考えて行動する力がついたと思います。
将来教師になることを考えているので、その際に子どもたちやそのご両親に接する際に活かしていきたいです。また、今回得たコミュニケーション力と周りの状況を考え自分で行動する力は普段の生活の中でも大切なことであると思うので、大学生活や社会に出たときに活かしていきたいと考えています。また、今回のインターンで得たコミュニケーション力や自主的に行動する力、気を配る力を生かせるような機会をたくさん作っていきたいと思います。また、これは就職活動や企業インターンの際にも必要になることであると思うので、この経験を最大限生かせせるようにしていきたいです。

【NPOインターンシップ体験談2017】自分のできることを探し、積極的に行動する〜手嶋 美結さん


名前:手嶋 美結
インターン先:NPO法人教育支援協会南関東
大学:東洋大学
参加年度:2017年度


学校以外の教育現場があることに衝撃を受けた

Q.なぜNPOインターンを選んだのですか?

A. NPOのインターンを選んだきっかけは、報道でNPO法人の団体が教育の場として取り上げられていたこと。学校以外の教育現場があることに衝撃を受けた為、実際に行って確かめようと思いました。また、半年のインターンを選んだ理由は、短期インターンでの活動から、南関東の活動に、更に深く関わりたいと思った為です。

新しい知識と見解を得られる

Q.インターンの活動の中でも、やりがいのあった活動は何ですか?

A. 【よこはま国際フォーラム講座開催(JICA)】
テーマが『多文化共生』。
様々な観点から考えられる言葉である為、他者の意見から新しい知識と 見解を得られることが遣り甲斐でした。
例えば、次の①②の様に『多文化共生』を考えることが可能。
①外国人の日本定住率の高さから、市内で日本語教室の開催や情報 提供が積極的であること。
②日本人の中でも世代や性別、宗教によって価値観が違うこと。

自分のできることを探し、積極的に行動する

Q.インターンを通して変化したことはありますか?

A.得た事、変化したことは以下の2つです。
①職員(上司)との連絡(メール、電話)のやり取りに関して基礎スキルが得られた。
②複数人での企画作成は、価値観の違いから、意見の対立がある。
これらの体験を契機に、自分の与えられた役割に対する丁寧さや、自己中心的な態度といった強み弱みを発見しました。
得られたことは、今後の就活、さらに社会人になったあとの仕事でも役立てたいです。


2018年3月25日日曜日

【NPOインターンシップ体験談2017】積極的にアクションを起こせるようになった〜斎藤 加織さん



名前:斎藤 加織
インターン先:NPO法人ARCSHIP
大学:横浜国立大学
参加年度:2017年度

イベントの主催者側として企画段階から深く関わる仕事がしたい

Q.なぜNPOインターンを選んだのですか?

A.私はもともと大学卒業後に音楽に関わる仕事がしたいと考えていました。当時アルバイトで音楽イベントの運営に関わっていましたが、もっとイベントの主催者側として企画段階から深く関わる仕事がしたいと思っていたところ、NPO法人アークシップのインターンを見つけました。大学生インターンの仕事は「音楽イベントの広報」ということでイベントを人に届ける責任ある仕事に挑戦できると思い参加を決めました。


大切にすべきことは、「つながり」を創ること

Q.インターンの活動の中でも、やりがいのあった活動は何ですか?

A.音楽イベント「ホッチポッチミュージックフェスティバル」の広報担当として様々な活動をしてきましたが、最もやりがいのあった活動は出演者や協働団体への訪問です。出演者のイベントや練習に訪問させていただいて、そのレポートを「出演者訪問記」として掲載したり、協働団体の方が運営しているプログラムに参加し、実際に体験して学んだことを記事に書くことで、インターネットに載っている情報だけでは分からない魅力を伝えることができたと思います。地域に根ざした音楽イベントを目指しているからこそ大切にすべきことは、実際に会って、見て、体験して、地域の人や出演者、協働団体の方との「つながり」を創ることなのだと思いました。

積極的にアクションを起こせるようになった

Q.インターンを通して変化したことはありますか?

A.アークシップでは毎週のミーティングで広報からの報告の場が必ず設けられていました。そこでインターン生の考えていることや、実際に行った広報活動を報告していたので、人前で話す時の資料の作り方やプレゼンの方法など社会人になってから必要になる能力が身についたと思います。またアークシップの広報は全てアイディア勝負みたいなところがあったので、「こういう目的でこういうことをしたいです!」という提案をどんどんできるようになりました。そういう点で積極的にアクションを起こせるようになったというのはインターン前と比べて大きな変化だと思います。就職活動が終わって社会人になった後も学んだことを活かしていきたいです。

2017年10月24日火曜日

アクションポート理事の山下さんにインタビュー

この夏、アクションポートでインターン活動に参加しました、専修大学の浅井と横浜市立大学の大野です!

今回は、インターンシップの中でも打ち水大作戦等でお世話になった、NPO法人アクションポート横浜理事の横浜中華街パーキング協同組合の山下さんにインタビューをしてきました!





私たちには、将来の仕事がはっきりしない悩みがあり、地域のNPO、企業など様々な方のお話をお聞きしたいと思い、今回のインタビューでは山下さんの普段の仕事内容、仕事に就くきっかけから将来やりたいこと、アクションポートに対する思いについてお聞きしました。





Q 横浜中華街パーキング協同組合に入ったきっかけは何ですか?

A 中華街パーキングの方が当時勤務していたガソリンスタンドのお客様としていらしていました。ガソリンスタンドを辞めたタイミングでパーキングの方で社員を募集していたので誘われました。その時はまさか社員の募集だとは思っていませんでした。



Q 仕事内容は何ですか?

A 20代の頃はバスの誘導や駐車場の機械のメンテナンスなど現場仕事をしていました。30代半ばで初めて営業を始め、総務課長を経て部長になりました。
  総務課長時代はクレーム対応や酔っ払いの対応、自動車事故の対応もやっています。



Q 中華街の方と関わる上で気を付けていることは何ですか?

A 政治的な中立は意識しています。



Q これからやりたいことは何ですか?

これからはドローンを取り入れてみたいと思っています。これによって自動車業界が変わると思っています。
  また、携帯電話をもっと活用できると思っています。今の日本ではせっかくスマートフォンを持っていても文字でやりとりをするなど古いやり方を使用していることが多いのでもっと新しく使いこなしたいです。例えば、中国ではTwitterのようなもので決済することができます。このようにアジア共通の通貨などがあったらいいと思います。
  


Q アクションポート横浜に向けてやってほしいことはありますか?

A 今社会のために活動するNPOは参入しやすい分野です。数も多くなっていくので続けることが大切です。また学生に人気のある団体なので、見本となる存在になってほしいです。


私は、今回インタビューをして中華街という異文化だからこそ情報収集を積極的にしていくことや人の縁を大切にしていくことなど学ぶ点がありました。
さらに、これから将来したいことをお聞きした際に沢山のやりたいことを話してくださりました。意外と仕事のきっかけというのは身近な事や縁から始まる場合もあると感じ驚きました。
また、何か小さなきっかけからやりたいことを見つかる可能性もあると思うので見落とさずにしていきたいです。
将来仕事をする上で大切にすることはこの先忘れずにしていきます。(浅井)

この度はありがとうございました!    

                

2017年9月26日火曜日

【お知らせ】新事務所のご案内

アクションポート横浜では2017年9月26日より事務所を下記に移転しました。

以前いた上田ビルからすぐのところですが、今回は中華街パーキングさんの一角をお借りします。中華街にお越しの際はどうぞお気軽にお立ちよりください



■ 新事務所  926日より

231-0023
横浜市中区山下町94番地 横浜中華街パーキング協同組合内

TEL&FAX0456624395 *電話番号はこれまで通り


みなとみらい線 元町中華街駅より徒歩5分



<事務所への行き方>

①中華街パーキングさんの入り口からロビーに入ります。


②ロビーに入って奥へと進みます。


③ロビーの突き当たり左側の扉を外に出ます。

④扉をでて左側の扉がアクションポートの事務所です。
⑤この扉を開けてください!



少しわかりにくい場所ですが(しばらくは引越しで片付けできてませんが汗)
是非お気軽にお越しください。お待ちしております。