2015年5月20日水曜日

エコツアー2015〜食べて、学んで、地産地消〜を開催しました!

こんにちは!学生スタッフのももすけです(`・ω・´)
5月16日に開催した「エコツアー」についてご紹介します!

◆地産地消&ごみ処理の現場◆
①神明台処分地
②相沢良牧場
③3R夢広場あさひ の3カ所を見学!

◆参加団体◆
横国エコキャンパスプロジェクト、横浜市立大学環境ボランティアStepUp↑、フェリス女学院大学エコキャンパス研究会、明治学院大学エコキャンパスミーティング

 2015年5月16日、公益財団法人横浜市循環公社(http://www.shigenkousha.or.jp/)様とアクションポート横浜学生チーム主催によるエコツアーが行なわれました。大学で環境団体に所属している学生を中心に約30人ほど集まりました!

◆当日の様子◆
10:30〜 フェリス女学院大学集合
あいにくの雨ですがみなさん集まってくれました!
集合したら早速キャンパスツアーがスタートです。フェリスはエコな取り組みを行なっている大学として有名で、学内に風車が置かれていたり、屋上にビオトープがあったり。みんな興味深々です!



キャンパスツアーの後は積み木式自己紹介&参加団体紹介。
大学もバラバラになって座ってもらってざっくばらんにお話スタート。みんな少しずつ緊張がほぐれてきたみたいですね^^


12:00〜 お昼
今回のテーマは【地産地消】!お昼ごはんも抜かりはないですよ〜
地産地消をモットーに横浜、神奈川県産の野菜を使ったお弁当を扱っている「うお時」(http://uotoki.yasai.yokohama/)さんのサンドイッチをみんなで食べました^^

13:00〜 神明台処分地 到着
最初の見学地は【神明台処分地】
フェリス女学院大学の近くに広大なごみの埋め立て地があるのをご存知ですか?
一見のどかな森のように見えますが、実は地面には昭和48年からが埋め立てられているのです。

ごみを埋め立てて終わりじゃないんです。埋め立てた後、雨が降ったりするとそのごみを通って出てきた雨水の処理も行なわなければいけません。実はそちらのほうがお金や何倍もの工程があり、私たちも普段の生活の中でそのことも頭に置いて生活しなければいけないな・・と感じました。

14:00〜 相沢良牧場 到着
次の見学地はみんなワクワクしていた【相沢良牧場】
相沢良牧場は横浜市で唯一の単一牧場で、牛の飼育も行なわれており、そこで絞られたミルクで作られたソフトクリームを食べることもできます!もちろん食べましたよ〜(笑)

かわいい牛さんに大学生も大興奮ですヽ(^o^)丿
ソフトクリームのミルクが濃厚でみんな大満足でした。

15:00〜 3R夢ひろばあさひ 到着
最後の見学地は【3R夢ひろばあさひ】

まずは燃えるごみを扱う焼却工場の概要についてお話を伺いました。その後ごみが集められてきて実際に大きなクレーンで運ばれているところを見ることが出来て、ここでも大学生大興奮!(笑)
焼却を行なっているときに間違ってごみが入っていて焼却が難しくなると実際に人の手でごみを取り除くこともあるそうです。ここでも分別の大切さを勉強出来ました!


17:40〜 みなとみらい21クリーンセンター 到着
ここではみんなでツアーの振り返りを行ない、公益財団法人横浜市循環公社の原田さんから一人暮らしの学生に分別が浸透していない現状をお話して頂きました。
ここで原田さんからごみの分別ゲーム!使われなくなった電話機や携帯電話。身近なものでも意外と分別の方法を知らないものばかり・・環境団体に所属しているみなさんですが結構悩んでいましたね〜



最後は大学ごとに分かれてもらい、今回のツアーを通して今後の活動に活かせそうなことや、「これだけはやります!」という《私これやる宣言!》を書いてもらいました^^












19:30〜 打ち上げ@横浜ビール驛の食卓
打ち上げにも抜かりはありませんよ〜!!
なんと打ち上げは【横浜ビール驛の食卓】で行ないました。横浜ビールでは、地元のビール&地元の食材を使った美味しい食事を食べることが出来ます!
学生たちもだいぶ疲れていたので(笑)、美味しい食事に大満足ヽ(^o^)丿
ツアーの時に話せなかった人同士も話すことが出来て、それぞれ盛り上がっていました。



「楽しかった〜」だけで終わらせないで、ぜひこの宣言を忘れずに参加者のみなさんの今後の活動に役立つことができれば嬉しいです!今回のツアーを通して改めて分別の大切さやごみが捨てられたその先も考えなければいけないな、と思いました。
捨てられて終わりじゃなくて、その後も何回もの工程を経てまた元の自然に戻されている。その現状を今回のツアーで現場を見て、初めて知りました。
なので、活動の中でもただ分別をお願いするのではなく、「なぜそれが大切なのか」を他の学生にも伝えていかなければいけないなと思います!!


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