2013年3月29日金曜日

【NPOインターンシップ体験談2012】何よりも人との出会い!〜赤木南智さん


名前:赤木南智
インターン先:鯛が崎公園プレイパーク
大学:フェリス女学院大学
参加年度:2012年度

自分からアクションを起こす

力を入れた活動内容

一日一日で子どもは成長し、変化していく。行動をよく見て、触れ合い、話し、その子がどう思っているか、どのような心理・理由でそうするのか深く掘り下げて考えるようにした。ただ一緒になって遊んでいるだけではわからないことは多い。特にプレイパークの遊びは、遊具だけでなく自分で作りあげていく「遊びまでの過程」がある。その中でどのように子どもたちが挑戦し、工夫し、達成していくか見逃さないように取り組んだ。
インターンシップを初めてからの自分の目標が「自主性を身につける」だったので、殻にこもらずに周りをみて、自分にできることを考え、行動した。自分の気持ちをはっきりと相手に伝えることを意識し、自分からアクションを取るよう心がけた。

活動のその先に見えてきたもの

インターンの魅力ややりがいを感じたこと

インターンシップで、多くの人に出会い、多くの思いや気持ちにふれられることは大きな魅力の一つだと思う。色々な思いを持っている人と向き合い話すことで視野が広がり、できることが増えていくと思う。そして、その活動が社会でどのような役割を持っているのか、その活動がどのように人への影響するのかを知ることで、社会の課題や今の社会について勉強になり、自分自身の活動・今後の自分に自身、誇りが持てるようになると思う。
直接ひとりひとりに関わっていくことで、相手の気持ちをくんで行動、話ができ、笑顔になってもらえることができたとき、やりがいを感じた。一緒にいよう、いてほひいと思われる関係になれ、子供どもたちの「楽しい」に寄り添えたとき、自分自身も満たされた気分になった。
これから、その活動とどのように関わっていきたいか。
せっかく友だちになれた子もいて、世話人(運営している地域の人々)の方々の業務や気持ちを知ることができたので、これっきりになるのではなく時間がある時に顔をだし、子どもたちと遊んだり、自分が感じたことを発信したりしていきたいと思う。
また、今回お世話になった鯛ヶ崎公園以外のプレイパークに足を運び見てみたいと思う。


自分を知り、ベストを尽くす

  来年のインターン生に向けてなにか一言

インターンシップには「終わり」が無いように思います。そして、NPOでの活動は自分の気持ち次第で続けられ、他の活動にもどんどん関わっていけると思います。それぞれの活動でそれぞれの課題や役割を知って、社会に貢献していく中でたくさんの人と出会い力をあわせていくことができるのがNPOの最大の魅力だと思います。自分を知り、出来ることにベストを尽くしていくことで自分自身の成長につながります。特に、就職活動を控えている人たちには自分のしたいことや自分の思いなど「軸」ができるいいチャンスだと思います。初めてのことやわからないことがあっても、仲間や人々を大切に思う人ばかりです。楽しく笑顔で活動していけると思います!

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