7月28日の記事には、日常的な様子で載せたのですが、
8月の初め、本町小学校キッズクラブとアクションポート横浜のマッチングをする事ができました。
本町小学校キッズクラブでは、夏休みのボランティアをする学生を探しており、集める協力をしてもらえないかという相談がありました。
本町小学校キッズクラブは、普段から色々とお世話になっているところで、ぜひとも協力しようという気持ちで、学生をあたってみました。
すると、小学生と接する活動に興味がある学生4人と出会う事ができました。
*事前顔合わせの様子
教育発達学科という、小学校の教員になる勉強などをしている学科に所属する学生、社会福祉学科で様々なボランティアを経験している学生など、人と接するのが好きな学生達が集まってくれました。
事前顔合わせでは、キッズクラブの蓮尾さんから、普段の子どもたちの様子や、今の課題、やりがいのあるところなど、ていねいにお話しをして頂きました。
実際に活動する前のイメージトレーニングは短期間のボランティアでやりがいを感じるためには、大切な事だと思います。
*顔合わせの時の昼食時の写真
こういったなごんだ雰囲気の中で話す事が、学生にとって発言しやすい場をつくるのに大切です。
学生は、活動に対する意見や、疑問・不安点を、なかなか遠慮して言えなかったり、言う必要性を感じていなかったりします。
こういった雰囲気だと話しやすいですね。
8月2日、3日の2日間だけ私も参加しました。子どもから元気をもらったり、そういえば大人にこう言われて育ってきたのだったなあと思いだしたり、子どもにすくすくと育ってもらうのにはこんなにも労力が要る事なのだと感じたり、良い経験となりました。
*ボランティア学生とキッズクラブの蓮尾さんとの集合写真
子どもたちはそこにある環境の中で育っていく存在で、その環境によって将来が変わってくるのだという事を改めて実感させられました。
この本町小学校キッズクラブがある事は、地域の子どもたちが元気よく育っていくために大きな力となっていると思いました。
参加した学生からも「またぜひ来たい!」という声があり、中にはまた来る機会を約束した学生もいたようでした。嬉しいですね。
学生スタッフ 佐川
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