5月19日にNPOインターンシップの研修会1/お見合い会が行われました。
私からは、研修会の様子をお伝えします。
午前中は、アクションポートの土屋さんから、NPOについての講義がありました。
「NPOの基礎知識」
講義後には、ワークに向けてのアイスブレイク!
みんなで知恵の輪をやり、ワークを行いました。
お題は2つ。
「なぜ、このインターンシップに参加したのか」
「NPOのイメージ」
みんな、さまざまな想いを持ち
参加してくれたということが分かりました。
とてもおもしろい意見が出ていたので、ここに報告します。
ぜひご覧ください。
<ワーク①なぜ、このインターンシップに参加したのか。>
【興味・関心】
・NPO・NGOに関心があった。
・NPOが何をしていて、どういうものなのかよく分からないので、この機会に知りたいと思った。
・NPOがどういったところかということや、ボランティアに興味。
・授業の一環。
・ゼミで学んでいたから。
・インターンシップに関心があった。
・インターンシップに来て、NPOで働く意味を知りたい。
・ボランティアに興味。(国際協力、まちづくり、アートコミュニティ)
・寿町でのボランティア参加を通じてNPOに興味を持ったから。
【人との出会い】
・他大学との交流。
・団体を通して、近くでさまざまな人と関われるから。
【何かしたいという想い】
・誰かのために、何かをしたいから。
・なにか社会に貢献したい。
・長期休暇を利用し、何かしたい。
・学生ならではの長期休暇を利用して、ボランティアをしたい。
【自分探し】
・自分自身を探すため。
・これを機に、何かを得てみたい。
<ワーク②NPOのイメージ>
【専門性】
・専門性が高い。
・政府や企業の手の届かないところを担う。
・政府ができないサービスを代わってしている。
・政府や企業でできないことができる。
【使命感や、想いの強さ】
・意識が高い人が集まってくるところ。
・人のために何かをしたいという想い。
・意識や使命感がある。
・強い意志の集まり。
・自発的。
・想いから、実際に行動を起こす。
【自由な、団体やスタッフの雰囲気】
・しばられない・身軽。
・自由な雰囲気でクリエイティブな活動をしている。
・上下関係を感じない。
・普段着のような私服で活動していることもあり、自由。
・女性が多い。
・人脈や人間関係が濃い。
【役割や立ち位置】
・ボランティア団体
・身近な存在。
・対象の人との距離が近い。
・身近な助け合い。
・困っている人の助けをする。
・ふとした気持ちで動いて、団体を動かし、活動する。
【その他】
・金銭面で悩んでいる。
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NPOの漠然としたイメージであったり、NPOで働くスタッフの想い、
外見的なことなど、学生のあらゆる視点からあげていただきました。
私も、一年前このインターンに参加しましたが、
一年前と今では、NPOに対するイメージも変化しているな、と気が付きました。
外から見たNPOのイメージは、とても新鮮でした。
これから、学生のみなさんは、さまざまなNPOの団体に行かれると思いますが、
他の団体で、どのような体験をして、何を感じたのかということに興味があります。
それぞれの団体で活動したことを、一緒に共有できたら嬉しいです。
そのような場も作りつつ、学生同士のつながりづくりができたらよいなと考えています!
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