2012年5月24日木曜日

NPOインターンシップ・研修会(午前の部)

学生スタッフの生田目です。
5月19日にNPOインターンシップの研修会1/お見合い会が行われました。
私からは、研修会の様子をお伝えします。
午前中は、アクションポートの土屋さんから、NPOについての講義がありました。
「NPOの基礎知識」






講義後には、ワークに向けてのアイスブレイク!
みんなで知恵の輪をやり、ワークを行いました。





お題は2つ。
「なぜ、このインターンシップに参加したのか」
「NPOのイメージ」

みんな、さまざまな想いを持ち
参加してくれたということが分かりました。

とてもおもしろい意見が出ていたので、ここに報告します。
ぜひご覧ください。



<ワーク①なぜ、このインターンシップに参加したのか。>


【興味・関心】

NPONGOに関心があった。

NPOが何をしていて、どういうものなのかよく分からないので、この機会に知りたいと思った。

NPOがどういったところかということや、ボランティアに興味。

・授業の一環。

・ゼミで学んでいたから。

・インターンシップに関心があった。

・インターンシップに来て、NPOで働く意味を知りたい。

・ボランティアに興味。(国際協力、まちづくり、アートコミュニティ)

・寿町でのボランティア参加を通じてNPOに興味を持ったから。



【人との出会い】

・他大学との交流。

・団体を通して、近くでさまざまな人と関われるから。



【何かしたいという想い】

・誰かのために、何かをしたいから。

・なにか社会に貢献したい。

・長期休暇を利用し、何かしたい。

・学生ならではの長期休暇を利用して、ボランティアをしたい。



【自分探し】

・自分自身を探すため。

・これを機に、何かを得てみたい。


<ワーク②NPOのイメージ>



【専門性】

・専門性が高い。

・政府や企業の手の届かないところを担う。

・政府ができないサービスを代わってしている。

・政府や企業でできないことができる。



【使命感や、想いの強さ】

・意識が高い人が集まってくるところ。

・人のために何かをしたいという想い。

・意識や使命感がある。

・強い意志の集まり。

・自発的。

・想いから、実際に行動を起こす。





【自由な、団体やスタッフの雰囲気】

・しばられない・身軽。

・自由な雰囲気でクリエイティブな活動をしている。

・上下関係を感じない。

・普段着のような私服で活動していることもあり、自由。

・女性が多い。

・人脈や人間関係が濃い。



【役割や立ち位置】

・ボランティア団体

・身近な存在。

・対象の人との距離が近い。

・身近な助け合い。

・困っている人の助けをする。

・ふとした気持ちで動いて、団体を動かし、活動する。



【その他】

・金銭面で悩んでいる。


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NPOの漠然としたイメージであったり、NPOで働くスタッフの想い、
外見的なことなど、学生のあらゆる視点からあげていただきました。

私も、一年前このインターンに参加しましたが、
一年前と今では、NPOに対するイメージも変化しているな、と気が付きました。
外から見たNPOのイメージは、とても新鮮でした。

これから、学生のみなさんは、さまざまなNPOの団体に行かれると思いますが、
他の団体で、どのような体験をして、何を感じたのかということに興味があります。
それぞれの団体で活動したことを、一緒に共有できたら嬉しいです。
そのような場も作りつつ、学生同士のつながりづくりができたらよいなと考えています!

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