2014年2月14日金曜日

本日の雪景色をちょっこっとお届け!

事務局の北川です。

本日はまさかの吹雪で、外を歩くたびに雪まみれになる1日!
事務所の近くの様子をちょこっとだけお届けします。

休みの日の雪は楽しめる方も多いかもしれませんが、今日のような平日の雪は、仕事をする立場にもなるので、仕事に影響が出たりと、色々どぎまぎさせられました。

とはいえ、雪が降って静かになったまちの様子は普段と違った意味でとても新鮮!
雪が積もりたての横浜の銀世界を少し独り占めできました。
雪景色の撮影ならば、横浜も是非お勧めです!

明日も天候が不安定のようなので、外出の際はどうぞお気をつけて!



2014年2月3日月曜日

【大人のインターンシップ事業】中井町での竹林間伐体験をしてきました!

大人のインターンシップ事業の一環で、
日本の竹ファンクラブさんのコーディネートのもと、中井町での竹林間伐体験をしてきました。

朝、8時に新横浜に集合。バスで中井町へ。
中井町の役場につくと簡単なオリエンテーション。
役場の方もご挨拶をしてくださり、活動の概要や必要性についてご説明くださいました。
そして、みんなで現場へ。今回は総勢37名が参加。
作業前に現場で簡単にミーティングと班分けをして、作業開始。
 作業現場につくと、竹の間伐の仕方についてスタッフの方が説明してくださいました。
竹の切り方、枝打ちの仕方、枝の置き方等、初心者も多いので、危険のないよう丁寧に説明してくださいました。

そして、作業開始!
担当の範囲内で、細い竹や枯れかけている竹を切っていきます。
 最初はこれ切っていいのかな?と思ったり、
やってみると意外と固くて、なかなかのこぎりが進まなかったりするのですが、
慣れてくると楽しい。ハマる!がんがん切っていきます。

 切った竹はうまく斜面を活かして、下に降ろしていきます。
 倒すとき、斜面を落とす時は声かけが大事。
「切ります」「倒します」「落とします」
もちろん、安全に作業を行うためですが、こうやって声をかけあって行くと自然とメンバーの距離が近くなってきます。不思議。
切った竹は枝を中心に燃やしていきます。
残りの部分はまとめて後で土留め等に加工していくそうです。
作業が慣れて来た作業の後半戦は、 夢中で竹を切って汗びっしょり。
「こんなに夢中になるはずなかったんだけどなー(笑)」と参加者の方からコメント。
いやー、本当に作業が面白いんです。

そして、13時を過ぎると片付けをしてみんなでBBQ。

これは多いに盛り上がりました。
疲れた後のご飯は最高に美味しいし、竹林の雰囲気はいいし、作業を通じて仲間は増えたし!
今回は大川印刷の皆さんも活動に参加してくださいました。
そして、最後の締めのミーティング。
今後の活動の案内をいただきつつ、最後はみんなに「お疲れ様の拍手」で締め括りました。
また是非参加したい!と言ってくれた参加者が多かったので、この体験を通じて是非また参加してくれたら嬉しいです。みなさん、お疲れ様でした!
 

2014年1月31日金曜日

横浜サンタプロジェクト2013反省会と報告会を実施しました!


こんにちは!学生スタッフの胡桃茅里です。
 
 
2014117日、横浜サンタプロジェクト2013の反省会と報告会に参加してきました。
 
各サンタ(広場、訪問、ドライブ、清掃)に分かれて準備段階から当日までの反省をし、成果と反省点について共有を行いました。
 
 
「たくさんの子どもたちに喜んでもらうことができて、こちらから何かをするつもりが、逆に自分が元気をもらった。」という意見が多数あったのが印象的でした。

報告会の最後には、みんなで記念撮影。手に持っているファイルは、実行委員メンバーの富士ゼロックスアドバンストテクノロジーさんからご提供頂きました!

 
 
 
2014年サンタプロジェクトも楽しみです!
2013
年の活動の様子は、以下のURLに掲載されていますので、ぜひご覧下さい!
 
http://actionport-yokohama.org/action/santa/

2014年1月28日火曜日

1月18日小学校で子ども達と餅つき体験イベントを開催しました!

朝から雪のちらつく寒い1日となった1月18日(土)、戸塚区の川上小学校で子ども達ともちつき体験のイベントを実施しました!今回は教育支援協会さんのコーディネートのもと、地域の子どもたちと校庭で遊んだりもちつきの体験を行いました。

まずは、参加者みんなが活動を楽しめるように、コーディネーターより当日の流れと注意するポイントなどの説明。それからは、各自の役割分担をして準備開始!この日のメインディッシュはおもちと焼いも!それらの準備と、出来上がるまで子ども達と遊ぶことがその日の重大任務。参加したボランティア同士で相談をしながら、各自の得意を活かした持ち場について作業を進めました。


外遊び班は、さらに色んな子ども達のニーズに合わせて、サッカーチームと鬼ごっこやハンカチ落としのチームに分かれていました。どちらのチームもとにかく全力疾走!大人のボランティアにとっても、普段はできないような“思いっきり遊ぶ”ことができたようです。

そして、もち米がふかし上がってきたので、いよいよもちつき大会!「私ももちつきしたいー」と一斉にみんな集まってきました。ちゃんとみんなが楽しくもちつきできるように、周りの大人で万全のバックアップ体制でした。


そして、みんなで頑張ってできたおもちは、いろんな味付けをしてもらって、みんなで試食。


そして、お芋もできるか心配していましたが、焼いももホクホクに出来上がりました。この焼いも作りやおもちのお米をふかす作業は、子ども達のお父さんやお母さんが全面的にサポートして下さいました。こうして無事に1日のプログラムが終わり、なんと最後は子ども達から今日のお礼にとダンスのプレゼントが!


そして、イベントの後はみんなで1日の振り返りをして記念に1枚。


保護者の方のお話しでは、ボランティアの力なしでもちつき体験をするような機会をつくることがなかなか難しくなっているそうです。ちょっとしたボランティアかもしれませんが、そのちょっとの部分をみんなで楽しんで続けられるようにしていくことが、すごく大事な活動になっていくのかなと改めて感じるイベントでした。みなさまお疲れ様でした!

2013年12月24日火曜日

アクションポートのクリスマス

今年は12月14日にサンタプロジェクトを無事に終え、早々にサンタじまいをしてしまったアクションポートの事務所ですが、世の中は今日24日がクリスマス・イブ!街中は昼間から大勢の人出で、サンタ服のバイク乗りの人がいたり、本物のロバが馬車のような乗り物をひくサンタタクシー(?)が道路を走っていたりと、とにかくとても賑やか!

すっかりクリスマスムードからおいていかれてましたが、なんと代表理事の昌子先生が「メリークリスマス!」とケーキを差し入れに事務所まで来てくださいました。かわいいブッシュドノエルのケーキで、事務所の中でもクリスマスのひと時を味わうことができました。こうしていつも事務局を支えてくださり、本当にありがとうございます!


そして仕事を終えた後は、今日はみなとみらいのビルが全館点灯する日で、ナビオス横浜の前では横浜キャンドルカフェもしているとのことなので、寒いビル風にも負けず街を行くカップルに負けず行ってまいりました!予想通りのすごい人出でしたが、とても夜景がきれいで、改めて人を引き付けるみなとみらいの魅力を感じました。


寒い中で見るキャンドルはとっても暖かくきれいでした!



こちらの横浜キャンドルカフェのイベントについては、こちらも!
http://candle-cafe.jp/index.php?id=1


2013年12月11日水曜日

12月10日みなとみらいサロン開催レポート!

12月10日(火)16:00より、みなとみらい21の会議室をお借りして、みなとみらいサロンを開催しました。これまでも不定期で開催してきたみなとみらいサロン。今回は、「企業市民のネットワークで魅力ある街を創る!」という主題で、3回のサロンを開催する予定となっており、10日はその第1回目でありました。

企業のCSR活動といえば、最近ではよく聞きなれた言葉になってきていますが、その一方で地域の企業の中には「社会貢献はしたいが、どこから何を始めればいいか分からない」、「1社ではできることが限られてしまう」などという悩みが現状としてあります。みなとみらいサロンでは、これまでもこのような地域の課題と向き合い、企業やNPOや様々なセクターが連携してより地域を盛り上げていくことを目標に展開してきました。

そして、今回は特に3回連続で開催するということで、まずは地域のことを知るため、歴史に焦点を当てて、横浜シティガイド協会の嶋田昌子さんより、横浜の誕生から今の形になるまでの変遷を講義していただきました。


横浜というと、今もやはり港町で異国情緒のあるイメージが強いですが、嶋田さんいわく、「横浜の歴史は海の中から始まった」というように、江戸時代にまだ横浜村であった頃(塩の生産地だったそうです!)から、海岸部が徐々に開拓されていき、開国を経たことで劇的に近代的なまちとして形作られてきたということでした。

貴重な写真や地図といった資料と嶋田さんの語りの中から、遠い昔の歴史から少しずつ今の地形が話の中から見えてくるようで、とても興味深く感じました。

そして続いては、富士ゼロックスで社会貢献部門を牽引してきた清水あつ子さんより、企業の社会貢献について。

          

元は地球環境に対して企業が果たせる責任を考えるところから始まったCSR活動は、今では企業のブランディング効果や様々な価値が見出されるようになり、企業の経営戦略としてより積極的にCSR活動を展開して、地域社会を含めたステークホルダーとCSR活動により生じる価値の分配を考えていくことが求められるようになってきたのだということでした。

清水さんからのお話しを伺うと、これからのCSR活動においては、より地域社会へと視点を向けることが必要になってきているという印象を受けます。

では、こうした現在のCSRの潮流を踏まえながら、地域の中ではどのような社会貢献活動を実践していくことが効果的でしょうか。とても簡単に答えの出せる問題ではないですが、今回のみなとみらいサロンでは、みなとみらい地区で実際に地域性を意識した社会貢献活動を実践している2つの組織より事例紹介がありました。

まずは、みなとみらい地区の企業人のネットワーク組織として設立された、MMcc(みなとみらいコミュニティクラブ)のみなさん。


MMccは、企業人として横浜みなとみらいで働くこととなっても、「地域に何があるかも分からないし、もっと地域のことを知りたい!」という思いを持った有志が集まり、そこから<町内会>のように、地域の中で企業の壁を越えて交流を図ることができるようになるためのネットワーク組織として始まりました。

活動内容は、定期的な勉強会だけでなく、地域の施設を見学したり、スポーツ大会のようなイベントも開催していて、こうした中で1企業を超えたつながりが生まれて、地域の活性化にもつながっていくのだそうです。何よりも、活動参加者の皆さんが楽しそうで、自由で誰でも気軽に参加できる取り組みとなっているようでした。

社会貢献活動を進めていくうえで、まず自ら地域で楽しもうという姿勢は、一番基本的であり一番大事なハートの部分だな!と改めて思うことができました。

そして、次は富士ゼロックスのみなさんより地域と本業を活かした事例の紹介。


富士ゼロックスは、古くからとても社会貢献活動に熱心な企業で、企業側からより積極的に社員に対して社会貢献活動への参加を働きかけ、多様な活動が会社全体へ根付いてるようでした。

その活動内容は、特に企業の技術を生かしたものにすることを重視しており、例えば、弱視の子どもたちのための拡大教科書づくりや、被災地の文章洗浄など、印刷や文章作成に関する取り組みを展開しています。

また、地域に目を向けてた活動にもなるようにと、その地域のニーズに対して活かせる技術を投入して産まれた活動もあり、みなとみらいの事例では、作業所のパンなどを場内で販売や、ビルの中にアートスペースなどの一般公開も行っているそうです。

そして、富士ゼロックスアドバンストテクノロジーでは、みなとみらい地区で展開される「100万人のキャンドルナイト」や「横浜サンタプロジェクト」などの地域イベントへに参加し、社員の地域参画と他部門との交流を計るようになったそうです。

自社の技術に、地域性を備えることで、活動内容の幅がより広がると共に、企業にとっても地域にとっても価値のある、WIN-WINの活動にできる可能性が見えるようでした。

ここまでたーっぷりと、地域と社会貢献活動に関する濃厚なお話しを伺ったところで、最後は会場全体で質疑応答と意見交換を行いました。すごくわくわくするようなお話しばかりだったので、参加者からの質問も熱が入ってました!


全体の意見を聞いてみると、なかなか地域との接点をつくることができないという共通した課題があるなかで、横浜の地域で働く企業人とはいえ、個人や組織などの立場の違いや、仕事とプライベートなどの関わり方の違いで、興味関心は様々な方向にあるようでした。でも、そうした様々な興味関心が新たな視点となって、新しい活動へと発展させていくこともできるように感じました。

まだまだ課題も多くテーマも難しいですが、こうして出会い議論していく場を設けていくことを、これからもどんどん実施していきたいなと思います!

2013年11月29日金曜日

事務局恒例行事!?「サツマイモ堀り」

少しブログの更新が遅くなってしまいましたが、今回はいつの間にか事務局恒例行事となった「いも堀り」の話題をご報告いたします!

少し寒さが和らいだ11月28日、事務局スタッフ総出で、仕事着に作業着と軍手を持って、大和市にある畑でサツマイモを収穫して参りました。

なんで恒例行事になってしまったかというと、去年のイベントの際にサツマイモを譲ってもらったことがきっかけで、今年も「いもができたよ~」と声をかけていただきました。

ちなみに、去年の「いも堀り」の様子はこちらから。
http://actionport-yokohama.org/blog.html#/list/20121108


そんなことで、今年も2畝分のいも堀りに挑戦しました。
今年の芋は太くて長くてすごく美味しそうでしたが、その分掘っても掘ってもなかなか抜けなくて大変!


でも、大物なだけに抜けるときはまさに芋づる式ですっきり爽快な気分でしたー


手を動かしながらも「中間支援のNPOでなんで芋ほりしてるんだろうね」と、笑いながらもそれがアクションポートらしさかな!と、改めて自分たちの認識まで共有できたりもしました。芋ほりをしながらこんな話題になってしまうのも、アクションポートだからなんでしょうか^^

そして、収穫量はこんなにも!


この日とれた芋は一旦寝かせて、甘くなるのを待って、年明けのイベントで使うことになっています。

去年のイベントがきっかけで、芋をいただいて、その芋がきっかけで、また次のイベントへつながって、、この世界にいると、こうしたご縁というものの不思議さと楽しさを感じる瞬間が醍醐味だなと思います。

そして、芋ほりの後には、ふかし芋もいただいて、これがまたとってもうまい!
汗を流して同じ釜の“芋”を食うことは、しばらくアクションポートの通過儀礼になりそうな予感のする芋ほりでした。