2014年2月23日日曜日

【大人のインターンシップ事業】乳幼児親子との交流イベント

2月22日(土)、大人のインターンシップ事業の一環
http://actionport-yokohama.org/action1/collabo/otona/otona.html)で、
NPO法人びーのびーのさん(http://www.bi-no.org/)の乳幼児親子との交流イベント
「てづくり凧をあげよう☆」に、公募で集まってくださった社会人・学生の皆さんと
一緒に参加してきました。

集合場所のびーのびーのさんの事務所に向かう途中、
イベントの会場にはすでにイベントの案内が。
今回、びーのびーのさんのご尽力で、ライフの広い駐車場を会場としてお借りできたとのこと。
また、地域の保育園の施設長さん、まちづくり運営協議会の会長にも
ご参加・ご協力いただくなど、びーのびーのさんの地域との繫がりの深さを感じました。



ボランティアとして参加いただく社会人・学生の皆さんと共に、まずはオリエンテーション。
今回のイベントの趣旨と、進行についてご説明いただきました。



その後、会場に移動。ちょっと肌寒い風が吹く中、会場の設営を行いました。
テントを立てるという経験もなかなかないですよね。組み立てにちょっと迷いました(苦笑)。



そして、おもちゃコンサルタントマスターでもあるたんぽぽ保育園の白瀧施設長より、
凧の作り方を教わりました。
型通りに切り取られたビニール袋に竹ひごをセロテープで止め、
風を受けられるように凧糸で反りをだします。
紙テープの足をとめて、揚げ糸を結んだら完成。
早速、スタッフのお子さんがその凧を持って駆け出しました。




そうこうしている間に開始の時間。一般の参加者が続々と来られました。
「大人も楽しもう!!」「おー!!」と開会の挨拶ののち、イベント開始。



本当に続々と親子連れがやってこられて、ボランティアのみなさんも大忙し。
でも、みなさん徐々に教え方が上手になっていくのが見てとれました。
それぞれの子どものペースに合わせ、保護者の方にも上手に協力いただきながら、凧づくり。



凧が出来上がった子どもたちは、広い駐車場を駆け回ります。
でも流石に人数が増えてくると、凧が絡まったり、凧が大人にひっかかったり(苦笑)。
大人、特にお祖父さん、お祖母さん年代の方々は、その姿を見て
「走らずに、こうやって風をうけるんだよ」と伝えようとするも、
幼児や小学校低学年の子どもたちは、なかなか上手くできず、やっぱり走り出します。
というよりは、走って揚げることを楽しんでいるのかな。
そんな姿を大人も笑顔で見守っていました。
あまりに盛況で終了予定時間が来る前に、用意していた材料が全てなくなってしまいました。
本当にすごい人でした。なかなかこうやって凧揚げする機会もないのかな。



片付けをした後は、事務所に場所を移して、振り返り。
ボランティアの皆さんからも「自分も楽しかった」、「普段ではない貴重な体験だった」
との感想をいただきました。
そして感激したのが「目の前で子どもたちが、初めてテープを切れるようになったり、
初めて紐を結べるようになったり、成長の瞬間が目の当たりにできたのが嬉しかった」
という感想。


最後にびーのびーのの取組についてご紹介いただきました。
「びーのびーののミッションは『みんなで子育て』、その“みんな”の1人になって欲しい」
というメッセージはとても心に響きました。
ボランティアは随時募集中とのこと。みなさんも是非、びーのびーのにコンタクトを。
フワフワの赤ちゃんや乳幼児たちとのふれあい、そしてその成長を目の当たりにできますよ。


びーのびーののみなさん、地域のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
(事務局 高橋)

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